昨日、今日、明日と東京ビックサイトでは
ギフト商品や雑貨等の国際見本市「東京インターナショナルギフト・ショー」 が開かれています。
「ギフト・ショー」と言えば、 東京駅発着の無料送迎バスが5分とか10分おきに走り、 何ともバブリーな感じたっぷりだったのですが、 今回も送迎バスの運行はなし。
今日2年ぶりに出掛けて見て来ましたが、 会場もだいぶ小さくなり、 場内は大変歩きやすい状況でした。 出展者の方々が手持ち無沙汰にしている光景も見受けられました。
「コロナ」で状況がガラリと変わりましたね。
大規模見本市と言うのも、いわゆるオワコンになりつつあるのかも知れないな、と感じてしまうくらいでした。
出展するにはなんだかんだと最低100万円前後が必要になるのですが、
そもそもそんな額を投入をすることや、
投資額を十二分に回収することが難しくなっているかも知れません。
目下、
大きな声で呼び込みやアピールも出来ないし、
海外からのお客様もなし。
さらに、地方の方々にとっては、「東京」はまだまだ「怖い街」で、「出張」を控えているかも知れません。
どうやったら効率的に自社商品をアピールすることができるか、 改めて真剣に考えなければいけませんね。
さて、どうする・・・
次回2月の「ギフト・ショー」は盛り上がると良いですね。 活気ある「ギフト・ショー」の方が安心します。
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