新宿から急行電車で60分ほど。降り立った駅は好天に恵まれた「本川越駅」です。
30年以上振りの川越に、もはや訪れた事がある!という記憶は全くと言って良いほどなく、新鮮な気持ちで小江戸川越での散策を楽しめました。
喜多院、本丸御殿、川越氷川神社、菓子屋横丁、蔵の町エリア、時の鐘、大正浪漫通り。
興味が尽きない見所が市内に点在し、散策にはぴったりなちょうど良いスケール。
特に江戸の風情が現代にそのまま残る「蔵の町」エリアの佇まいは、建築物好きな僕には堪らない、悶絶モノの素晴らしさでした。行政的なあらゆる事を抜きにして、この蔵の町エリアがせめて週末だけでも歩行者天国になれば、その回遊性が飛躍的に増すだろうに・・・と思ったのは僕だけでは無いハズです。
川越に残る素晴らしい数々の歴史的建造物のように、100年後の世界でも愛され続けている商品を引き続きどんどんと産み出さねば!と言う思いも新たに、お陰様で心身共に猛烈にリフレッシュ出来た一日となりました。