ダイヤモンドカット
- 四代目ウメオこと梅澤剛臣
- 2015年2月20日
- 読了時間: 2分
去る2月7日、ある電車の引退を記念したイベントが開かれました。普段、東急多摩川線や池上線を利用されている方、むかし目蒲線や大井町線、東横線、田園都市線を利用されていた方は見覚えがあるかも知れませんが、この電車が引退したのです。

東急の電車ならではなステンレス車体の電車で、「ダイヤモンドカット」と呼ばれた前面のデザインに特徴があります。上の写真を見て頂いても角角したデザインがお分かり頂けるかと思いますが、これが「ダイヤモンドカット」と言われる所以です。近頃の電車はどちらかと言うとシンプルなデザインの電車が多くなって来てしまっていて、電車の内装、外装デザインに特に物凄く興味がある僕としては、そう言う傾向を「つまらん!」と思っているのですが、こう言う味わいと言うか愛嬌あるデザインの「昭和」の電車が次々に引退してしまうのは、致し方ないことではありますが寂しく思えます。この電車の登場は昭和40年代初め。現代でも古さを感じさせないデザインに僕には思え、その妙にとても関心してしまいます。
「撮り鉄」ではない僕ですが、この日は池上駅の近くに陣取って、この電車の現役姿を何枚もカメラに収めました。
う~ん、やはり格好良い・・・

そしてあの日以来、新しいデジカメが欲しくて堪らなくなり、今すぐ買えるワケでもないのに家電量販店に何度も足を運んでいます。買う機種も決まりました。
キヤノンのG7。
梅ちゃんに是非、カメラをプレゼントしたい!と言う方、遠慮はいりませんよ。お待ちしています。