前回のブログ更新が22年8月5日。
今日は23年4月22日(大安)。
だいぶ久しぶりの更新となってしまいました。
さて、ブログの更新を滞らせてしまっていたこの数か月間で、
弊社プレジールが手掛ける「合切袋」関連商材を巡る状況にもいくつか進化がありました。
今回のブログでは、それらをどドンとまとめてご報告させて頂きます。
まず、合切袋関連商材に、「七三」と言う新たなブランド名を付けました。
七、三、と書いて「しちぞう」と読みます。
「七三」は、パリ万国博で金牌を受賞したハンドバッグを手掛けた職人であった僕の曾祖父の名前です。
腕利き職人だった曾祖父の名に恥じぬよう、
より良い商品を生涯かけて作り続けて行こう、と言う決意表明の意味も込めています。
そして、
お客様からの声を反映させ、ブラッシュアップを重ね、ラインナップも日々進化させています。
1.前回のブログでご紹介した、帯地を使った横型サコッシュ。
縦型タイプも登場しました。
横型サコッシュと同じく、帯地と高機能ナイロン生地「コーデュラ」を使って制作。
生地の毛羽立ちを控えたい際や、雨の日など、コーデュラ面を巧みにお使い頂けます。
2.横型タイプのサコッシュにはPVCを用いたものも登場。
3.色鮮やかな西陣織を表素材に用いた合切手提げミニ。
ご朱印帳入れにより最適な作りとなっているほか、
引き続き、バッグインバッグとしても重宝して頂いています。
4.ヨーロッパの生地を使った合切手提げミニ。
例えば、ヨーロッパ製ならではな、このような色とりどりな幾何学模様の生地を使う事で、洋風な要素が強くなります。
5.日本橋三越でも販売中のサコッシュ。肩ひもに帆前掛けの腰ひもを用いた仕様。
腰ひもの使用により、肩への負担がよりソフトになっているほか、
ロープ仕様と同様に、腰ひもを自由自在に動かして調整出来るので、お好みのスタイルでバッグをお使い頂けます。
6.「江戸サコッシュ」の大型版。オンオフ問わずお使い頂けるトートバッグスタイルの合切袋にも、腰ひも仕様。
サコッシュ同様、肩へも負担がよりソフトです。
また、荷物が多くなりがちな女性のお客様方からは、
大容量で、何よりバッグ自体が軽いのが良い!とご好評頂いています。
ご覧頂いた写真のとおり、
使用する素材が変わると印象もガラリと変わり、
1つ、2つ、3つ・・・とどんどんコレクションしたくなるのが、
「七三」の合切袋の特長では?とも思います。
ちなみに、僕のコレクションもどんどん増えていて、スタイリングやシーンに合わせてあれこれ愛用し続けています。
表素材や裏素材を数ある生地サンプルの中からお選び頂き、
あなただけの合切袋をお作りする「セミオーダーサービス」も始めました。
これから「七三」の合切袋の世界をどんどん広げていきます。
色々なスタイルでお楽しみ頂き、ご愛用頂けるよう、日々創意工夫し続け、
またご報告させて頂きます。
弊ブログ「四代目ウメオの縁側日記」、
「七三」、
そして、プレジール。
引き続きのご愛顧のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます!
追伸)
合わせてそちらをフォローして頂いた上で、ご覧頂けますと幸いです。
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