緊急事態宣言の発令期間が、今日12日から「延長」期間に突入しました。
今日から、休業していた商業施設も一部で営業を開始しましたね。
弊社の商品を置いて下さっている「売場」はまだ休業中なのが残念ではありますが、その百貨店も、地下の食品売り場や化粧品売場等以外の、生活必需品の売場に限定した営業を再開しました。
その営業再開に際しての「解釈」の仕方が、各社の姿勢を表しているようで、とても興味深く感じています。
昨年、第1回目の緊急事態宣言が解除された際、
ある百貨店①は、入口を限定し、入館時に入口で検温と消毒をするエリアを設けていました。
ある百貨店②は、どの入口からも入る事が出来、入館時の検温はなしで、当初は消毒液の設置すらない入口さえもありました。
今回、①の百貨店は、営業再開エリアをある程度、限定しています。
②の百貨店は、ほとんどのエリアで営業を再開しています。
検温や消毒のエリアが設けれられても、陽性者が入店したケースもあったでしょうし、
検温をしていないから、消毒液を設置していなかったから、クラスターが起きたと言う事例もないと思うのですが、
買い物をする立場から見れば、①の百貨店の方が「安心」であるように思え、
当時僕は、敢えて、②の百貨店に行く事を暫く避けていました。
解釈はそれぞれ、経営方針や経営環境等もそれぞれだと思うのですが、僕は、慎重に営業を再開する「姿勢」を示している①のような百貨店にエールを送りたくなります。
そして何より、弊社商品の、売場での販売再開が待ち遠しいです。
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